牧禎舎(まきていしゃ) - 藍染体験工房 -

埼玉県行田市。足袋と蔵。昔ながらの藍染め。まちの記憶に寄り添ってつくるモノとじかん。

【WS04:11月のWS】抜染サンプル作り 

151020抜染01

11月の抜染体験(筆描き)のためのサンプル作りの様子をアップします。抜染(ばっせん、ぬきぞめ)は、予め藍染めしたところに藍色を抜く薬品「抜染剤」を使って模様や文字を描く技法です。型を使うタイプもあるのですが、今回のWSでは自由に筆描きタイプの抜染にチャレンジします。

白い部分が抜染剤が乗っている部分です。

↓こちらは左から手前に掛けての部分が平筆で描いたところです。白というよりちょっと黄ばんでます。(灰汁の黄ばみなのでしょうか?)見た目にもちょっとしか抜染剤が着いてないのが分かりますね。

中央あたりの濃い白いところは注射器を使ってドロッピングしたところです。ポタポタッと垂れるので抜染剤が表面張力して厚みがあり白く不透明に見えます。

151020抜染02

↓こちらは読めますでしょうか?「MAKITEI」の文字とその下の横線(矢印)は割り箸ペンを使いました。
下にある斜線は筆を使いました。

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↓こちらは持ち手のほう。藍染めされてない部分に抜染剤が飛び跳ねたらどうなるでしょう?

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↓最初の写真から20分くらい経過した様子です。なんとなく、全体的に布に抜染剤が染み込んだり、黄ばんだところが白くなってるようですね。

151020抜染05

↓20分でも良いところ、なんやかやしていて30分近く経過してから一旦洗いました。写真を撮るのに分かりやすいように藍染めのところだけアイロンで乾かしました。
うす〜く抜けたところからはっきり白く抜けたところまでありますね。ドロッピングのところがはっきり白く抜けてます。白くしたいところは抜染を厚く乗せてください。
藍染め以外のところに抜染剤が飛び跳ねた部分は、ほぼ布地の色ですがちょっとだけ白くなったような…。

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↓この辺、描いたところがほとんど出なかったのと、ちょっと寂しいので…

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↓加筆しました。(あ!このマークは!)

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↓また20分置いて、洗って、アイロンをかけて乾かしました。

151020_抜染09

20分で色が抜けるので、一旦洗ってから加筆する時間があります。
もしも一度でうまく描けたら、バッグの反対側も出来ますよ!
抜染剤は調合してから2時間以内に使用すれば効果があるので、WSの時間内に収まれば両面を抜染できます。

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WS04ポスターサムネイル

<藍染めバッグに絵を描こう 抜染(ばっせん)体験>

▶日時 11月28日(土)10時~12時
▶場所 牧禎舎 藍染体験工房(忍1-4-11)
▶内容
すでに藍染めされたフラットトートバッグに筆を使って抜染剤で絵を描きます。
描いた部分の藍色が薄くなることで簡単にオリジナルの藍染めバッグを作れます。
当日はエプロンをご用意していますが、汚れても良い格好でお越し下さい。
絵のサイズ約W19×H19cm(バッグサイズ W24×H30.5cm)

*市報掲載時よりもサイズが小さくなりました!下絵準備の際はご注意ください。
絵のサイズ約W20×H22cm→改 17×18.5cm。(バッグサイズ 25.5×32.5cm→改 24cm×30.5cm)

下絵を目安として写し取ることも出来ますので、あらかじめ下絵を描かれる場合は上記サイズ(W17×H18.5cm)内に描いて当日お持ち下さい。

▶定員 5名(対象 小4~大人)
▶受付開始日 10/1(木)〜 先着順で受付
▶費用 2,500円
▶主催 ぎょうだ足袋蔵ネットワーク
▶問合せ
ぎょうだ足袋蔵まちづくりミュージアム ☎552-1010(10時~16時)
または
Eメール makitei@tabigura.net/担当:永島(ながしま)

*お名前とご連絡先(出来れば当日ご連絡つきやすい携帯番号など)をお伝え下さい。

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( 2015/10/20 08:00 ) Category ・藍染めワークショップ | TB(0) | CM(0)
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