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牧禎舎(まきていしゃ) - 藍染体験工房 -

埼玉県行田市。足袋と蔵。昔ながらの藍染め。まちの記憶に寄り添ってつくるモノとじかん。

牧禎舎の灰が釉薬になりました 

220104_tete_資源の循環02

今年、新たな挑戦をみなさんにお披露目することができそうです。

牧禎舎の藍染めでは、藍染めの液を作る際に木の灰から取った灰汁を使っているのですが、灰汁を取ったあとの木灰の使い道はいつも庭にまいていました。

それはそれで良いのですけど、これを他にも何かに使えないかなぁ?と考えていたところ、牧禎舎のシェア工房を利用されている陶芸のtete ceramic studioさんから「陶芸の釉薬に使えるかも」との声が。
昨年、ちょっとテストをしてみていただいていました。
それが上の写真です。

220104_tete_資源の循環01

灰たっぷりの左端のは、これはこれで汚れを気にしないような使い方の花器など苔と相性良さそうなゴツゴツぶりですね。

220104_tete_資源の循環03

この中で、一番右端の乳白色がほんのりピンクがかって素敵な色味…ということで、こちらの色を使って何か新商品をteteさんが考えてくれています。楽しみですね^^

また、進展がありましたらお知らせします。

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●今後の開館日
・12/26〜1/9まで…藍染体験休館
・1/9…ちいさな日曜日開催
・1/16…予約でいっぱいです
・1/23…臨時休館もしくは14時〜開館
・2022年1〜3月は水道凍結の可能性があるため藍染体験は12時〜16時とします。

上記以降はお問い合わせください。→makitei@tabigura.net

COVID-19感染拡大予防のため、一度に4〜5名までに限らせていただいております。
新たな体験方法に慣れてきたらもう少し増やせるかもしれません。
来館前に検温して体調確認していただき、風邪ぎみの場合はご来館をご遠慮いただいております。
来館時はマスク着用でお願いいたします。
また発酵の都合により急な臨時休館の可能性もありますことをご容赦くださいませ。
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( 2022/01/04 08:00 ) Category ・シェア工房 | TB(0) | CM(0)
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