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牧禎舎(まきていしゃ) - 藍染体験工房 -

埼玉県行田市。足袋と蔵。昔ながらの藍染め。まちの記憶に寄り添ってつくるモノとじかん。

大河ドラマ『青天を衝け』藍農家シーンありましたね♪ 

201106_藍染め03

今期の大河ドラマ『青天を衝け』が2/14(日)〜放送開始となりましたね。

『青天を衝け』の主人公は埼玉県深谷市に生まれ育った言わずと知れた渋沢栄一です。
新一万円札(2024年度)の顔として選ばれてもいます。

そんな渋沢栄一の生まれた家は、豪農でもあり豪商でもあります。
とりわけ藍染めの色の元となる藍草(タデアイ)の栽培をしたり、周りの農家から質の高い葉を買い付け、そして藍染めの原料「すくも」を作り、それを玉にして(藍玉)、そして紺屋(藍染めする家)に販売したりしていました。

そんな様子が、きっと栄一の子供時代には描かれると思います。
それを期待してとても楽しみにドラマを見ています!

同時に、深谷時代の衣装の多くは藍染めになっていると思いますので、衣装を見ることも楽しみです^^
ご興味のあるかたはぜひご覧ください。

また、ドラマを見て藍染めに興味が出てきたら、ぜひ行田市にある牧禎舎 藍染体験工房まで体験にお越しくださいね!
行田市周辺も利根川沿いで昔はアイの栽培をしていたようですが、どちらかというとこちらは羽生市を中心に染め場となります。
綿花の栽培と藍染めはセットで栄えるのですが、行田市はそんな綿花を材料に足袋づくりで栄えた地域です。
藍染めと足袋…さらにもっといろんな歴史や文化を知ることができますよ。

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●今後の開館日
・2/21(日)…予約受付中
・2/28(日)…予約受付中
・3/7(日)…予約確認中
・3/14(日)…予約受付中
・3/21(日)…予約受付中

上記以降はお問い合わせください。→makitei@tabigura.net

COVID-19感染拡大予防のため、一度に4〜5名までに限らせていただいております。
新たな体験方法に慣れてきたらもう少し増やせるかもしれません。

来館前に検温してきていいただき37.5°C以上の場合、あるいは風邪ぎみの場合はご来館をご遠慮いただいております。
来館時はマスク着用でお願いいたします。
また都合により急な臨時休館の可能性もありますことをご容赦くださいませ。
*とくに冬寒すぎると発酵が進まず染まらなくなることもあります。
できるかぎり保温の対処をしますが、確約できませんので、よろしくお願いします。
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( 2021/02/19 11:45 ) Category ・未分類 | TB(0) | CM(0)
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