牧禎舎(まきていしゃ) - 藍染体験工房 -

埼玉県行田市。足袋と蔵。昔ながらの藍染め。まちの記憶に寄り添ってつくるモノとじかん。

牧禎舎 工場跡に潜入 

改装の進む牧禎舎・工場跡へ潜入してきました。

工場01

上の写真は階段を上がって右側にあるスペース。階段を上がった後に更に数段の階段の上にあります。広々としたスペースです。床も壁も塗り替え・張り替えられて明るくなりましたね。

工場02

こちらは階段を降りて来たところの1Fのスペース。何気なく引き戸が交換されています。全体的にでこぼこだった床が真っ平らになりましたよ。

工場03

こちらは1Fの壁をステージに向かって。柔らかい日射しが入って来ています。3月には寒さも少し和らいでいるのでしょうね。

工場04

なにやらかわいい小道具(?)発見!
牧禎舎リニューアルオープンももうすぐです。
リニューアルオープンのイベント「アーツ&クラフツinぎょうだ」へぜひお越し下さい。お待ちしております。

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【アーツ&クラフツinぎょうだ 2014】

3月8日(土)9日(日)
展示および販売…10:00〜15:30
コンサート…15:30〜

会場:牧禎舎(藍染工房、工場スペース、母屋)

会場となる牧禎舎は昭和初期の旧足袋・被服工場跡を活かした
「大人の寺子屋」&「アートと手仕事の情報発信基地」であり、
今年3月よりアーティストシェアハウスとして生まれ変わります。

<お問い合わせ> 足袋蔵まちづくりミュージアム tel.048-552-1010
詳細は足袋蔵ネットワークblogにて→

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( 2014/02/26 21:54 ) Category ・アーツ&クラフツ(〜2014) | TB(0) | CM(0)

西の甕、初染めでした 

仕込みから実に21日目、本日は西の甕で初染めしました。

初染め

試しにハンカチを染めてみたようです。私は立ち会えなくて残念。

さすが建てたてほっかほか、色が濃く出てますね。アーツ&クラフツに間に合って良かった!
これでみなさんにお披露目と、ハンカチを藍染体験していただけます。

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【アーツ&クラフツinぎょうだ 2014】

3月8日(土)9日(日)
展示および販売…10:00〜15:30
コンサート…15:30〜

会場:牧禎舎(藍染工房、工場スペース、母屋)

会場となる牧禎舎は昭和初期の旧足袋・被服工場跡を活かした
「大人の寺子屋」&「アートと手仕事の情報発信基地」であり、
今年3月よりアーティストシェアハウスとして生まれ変わります。

<お問い合わせ> 足袋蔵まちづくりミュージアム tel.048-552-1010
詳細は足袋蔵ネットワークblogにて→

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( 2014/02/25 01:29 ) Category ・藍染め | TB(0) | CM(0)

藍が建ってきました 

仕込み→サーモのハプニング→よちよちとじっくり時間かけての醗酵→トモ(元気な藍の菌)を投入→よちよちとじっくり時間かけての醗酵→13日目、やっと少し染色出来るように!

ざっとこんな経緯で藍建てしてきた西の甕、仕込みから16日が経過し、だんだん藍らしい色が出て来て撹拌すると写真のように華が出来始めました。

140223華

まだちょっといまいちなのですが、ここまで来られてほっとひと安心です。

甕の脇に添えられたカップが青い色をしているのが分かりますでしょうか?
いつもこのカップに藍の液をすくい取って、それを舌で舐めてpH値の確認をしています。
最初はこんな色などつかなかったのですが、ここ最近は青い色がつくようになりました。

一応数値でも分かるようにpH計も使うようにしてるのですが、機械の使い方を覚えるのに手間取っております…

右上から伸びてるのはサーモのセンサーです。

そして、

140223成長しました

再び布切れを入れてみたら、3日前よりも濃く染まりました!
上のほうの薄い水色が3日前に染めたところです。三倍くらい濃くなったかも。

藍染は、建てたばかりが一番色素があるので、濃く染まります。逆に言うと、最初は薄くは染められません。
みなさんが藍染していくごとに色素が減り、徐々に色が薄付きになってゆき、あるところから「甕覗き」と呼ばれる淡い色に染まる状態になるのだそうです。

牧禎舎は甕がふたつのみなので、今後の藍の使い方もこれから少しずつ考えたいと思っています。

( 2014/02/23 16:05 ) Category ・藍染め | TB(0) | CM(0)

藍建に四苦八苦してました 

すっかり藍建作業の更新が滞っておりました。

2/4にまずは西の甕から藍建スタートしました。本当に最初なので「地獄建て」を行ってみることにしました。
藍建は、ちょうど良いアルカリ性の液の中ですくもを醗酵(菌を活性化)させ、そうすることですくもに含まれる藍の色素を染色出来る状態にする作業です。

普通は藍染で使用中の甕から元気な菌(トモ)を分けてもらって菌の増殖・活性化を助けるので、そうすると早く藍が建つのです。そこを今回は時間をかけて「最初だからやってみよう」ということで地獄建にチャレンジしていました。

でも初めての藍建…。甕をお掃除してみたら、甕の形も藍甕とはちょっと違い水瓶のような形でした。深さも聞いていたものよりも40cmも浅かったのです。藍甕はアルカリ性をたもったほうが良く、水面から空気に触れて中和されてくので出来れば深さがあったほうがうまくいくのだそうです。

140222aigame.jpg

なんかうまく説明出来ませんが…容量と表面積のバランスが大事なのかな?

そうして地獄建にチャレンジ!と思い、藍建開始しましたが、菌にとって大事な時期にサーモのセンサーを入れ忘れてしまい、35度以上にならないようにしたかったところが40度以上に〜

これが致命的となり、菌が減ってしまったのか、その後本当にゆっくりゆっくり菌が増えてゆくのを見守りました。


ですが。
そろそろ3/8・9のアーツ&クラフツが気になります。2月も半ばとなり、地獄建てを諦めてトモを入れる「誘い出し」に切り替えることにしました。

下:瓶に入れて譲っていただいたトモを甕に加えております。

140222トモを入れる

そうして数日…
試しに端切れを入れてみましたら。

140222赤ちゃん藍

少しだけ染まるようになりました!まだまだ赤ちゃんみたいな藍です。これからアルカリ性と菌の活性・醗酵のバランスによってもっとしっかりした青い色になるのだそうです。
一度温度を上げすぎたからか、甕の形なのか、サーモも問題なのか…きっと複合的な理由でちょっと時間がかかりそうですが、焦ってもうまくいかないので気長に(でもアーツ&クラフツが気になる)いこうと思います。


さて、2月半ばをすぎ、今度は東の甕も藍建スタートです!

140222東もスタート

こちらは最初から誘い出し。しかも通常の誘い出しと同じくらいの量のトモを入れました。一升瓶三本。
東の甕のが温まりにくいのでこちらもきっとのんびりでしょうね。

( 2014/02/22 11:11 ) Category ・藍染め | TB(0) | CM(0)

雪 

どたばたしており、更新が滞っておりました。徐々にアップしていきますよ。

最初の雪が降った後、大きな雪の建造物がいつの間にか出来ていて、てっきり工事に来てくださってる職人さんの仕業かな…と思っていたのですが、

140221雪の塔

研修生Wさんでした。


そしてこちらは牧禎舎の母屋の庭にあった松です。

140221松

もともと枯れており、切るには忍びなくどうしようかと思ってましたが、最初の雪で枝が折れて結局無惨な姿に。


行田でも2度目(2/15)に降った雪のがすごくて、近くではお隣の熊谷市の降り方もすごかったようです。色んなところで車庫が壊れて車も壊れた…なんて声をお聞きします。
みなさんのところは大丈夫でしたでしょうか?

牧禎舎は幸い屋根を直したばかりですので、建物の被害はなく済みました。以前の屋根だったら怖かったですね。

( 2014/02/21 22:33 ) Category ・牧禎舎の日々 | TB(0) | CM(0)

大雪でした 

140210yukidaruma.jpg

牧禎舎のある埼玉県行田市も一昨日は大雪に見舞われ、そこら中どっさり雪が積もりました。
もともと枯れてしまっていた庭の松の木は、雪の重みで折れてしまいました。


今日は工事の職人さんも雪かきからお仕事スタートです。

この、顔のない太陽の塔みたいなのは。。。職人さんの仕業でしょうか?

( 2014/02/10 20:43 ) Category ・牧禎舎の日々 | TB(0) | CM(0)

寒い日々つづきます 

140206外観

寒い日がつづきますね。
そんな中、ついに牧禎舎の藍染体験工房の足場が外れました!

全身、落ち着いた色の板張りになって、他の工場や母屋と統一感が出て良くなりました。
いかがでしょう?

少しずつリニューアルオープンの準備が進んでます。

( 2014/02/07 02:18 ) Category ・牧禎舎の日々 | TB(0) | CM(0)

仕込み 

着々と甕を掃除し、本日は藍建の「仕込み」の日でした。

ざっと説明しますと、藍の材料を藍染め出来るような状態にすることを「藍建(あいだて)」といいます。

下の写真は藍の葉っぱを腐葉土のようなものにした「すくも」を、練ってペースト状にしている作業です。
こちらのおふたりが伝統産業の後継者育成事業による研修生の方たちです。
先生に教わってがんばっています。

140204仕込みa

牧禎舎には藍甕がふたつのみで、まずは昨日までにきれいにしてあった西側の甕を藍建しようとしています。
甕の中に灰汁とすくもと消石灰やふすまを加え、ただいまこんなかんじ↓

makitei140204仕込みb

作業が終わったころには外はすっかり雪に。

牧禎舎の屋根工事の職人さんたちもさすがに手がかじかんで寒そうでした。
工事は順調だそうです。

makitei140204忍城

帰り道、向こうに忍城が見えます。白い景色がきれいです。
明日も寒そうですね!
( 2014/02/04 21:03 ) Category ・牧禎舎の日々 | TB(0) | CM(0)

藍甕のそうじ 

甕のそうじ140201

なんだかそっけない写真ですみません。


2月に入り、職人育成のために新たな先生・Nさんを招き、まず今日は藍甕の中身を出してお掃除をしました。

今の牧禎舎スタッフ陣は藍甕の底を見たことがなく、どきどきの初対面でした。

牧禎舎の甕は水甕でした!

昔、紺屋さんで使われていたものとお聞きしているので、甕の形は藍染めには関係ないのですね。

この写真の甕は水漏れしてるようだったのでチェックしたかったのですが、どこから漏れてるか全く見当つかず。ひとまず水を張って明日へ持ち越しとなりました。


さて、3月のアーツ&クラフツのときには無事皆さんにお披露目出来るように、スタッフ一同がんばりますよー。
応援よろしくお願いいたします!



*お知らせ*

藍染め体験工房「牧禎舎」は藍の入れ替え作業の関係で、3月7日まで藍染め体験を受け入れておりません。
アーツ&クラフツ以降の体験については、決まり次第こちらでお知らせいたします。
藍染め体験は出来ませんが、火木土日の開館日には見学や藍染め品の販売を行っておりますので、お近くをぶらりとされたついでにぜひ覗いてみてください。
お待ちしております。

( 2014/02/02 00:09 ) Category ・牧禎舎の日々 | TB(0) | CM(0)