牧禎舎(まきていしゃ) - 藍染体験工房 -

埼玉県行田市。足袋と蔵。昔ながらの藍染め。まちの記憶に寄り添ってつくるモノとじかん。

ブログについてのお知らせ 

本日二つ目の更新です。

ちょっとした事ですが、ブログの記事をカテゴリ分け致しました。
これで少し見易くなったかと思います。

画面右の『カテゴリ』の欄からご覧下さい。
カテゴリの内容の説明としては

・お知らせ
  ー牧禎舎関係のイベントや臨時休業など大事なお知らせについて。
・牧禎舎について
  ー牧禎舎の営業日/時間など、基本的な情報について。
   初めていらっしゃる方はこちらをご覧下さい。
・牧禎舎の日々
  ー牧禎舎の日常。牧禎舎の自然や身の回りでおきた事など綴っています。
・藍染め
  ー藍染めについて。藍染めの方法、藍染めの商品等を紹介しています。

と、こんな感じになっています。
あの記事どこだっけという方や、これだけ知りたい!という方はご参考にどうぞ。

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( 2011/11/22 15:18 ) Category ・お知らせ | TB(0) | CM(0)

藍染め製品のお手入れについて 

こんにちは。牧禎舎スタッフです。

ここ最近急に冷え込んできましたね。
藍染めをした布を洗う水も冷たく感じてきました…。
皆さんも、風邪など引かれませんようにお気をつけ下さい!


さて。
今日は藍染めした布等のお手入れについて少しお話ししたいと思います。

なんだか最近、藍染めをした布が買った、もしくは染めたときの色と変わってきたなぁ…

そう思う事がありませんか?
なんだか色が黄色くなって来たりだとか、くすんで来た様な。

実は本藍染めの藍には石灰などの灰汁(あく)の成分が含まれています。
その灰汁が時間が経過するにつれて、だんだんと布の表面に現れてくるのです。
そうして色が変わってくる…ということになります。

牧禎舎の物も例外ではなく、染めてからしばらく時間が経つと、だんだんと布の色が青色から緑色に近い色に変わって来てしまいます。
緑というかセルリアンブルー(?)色に近いでしょうか。


じゃあ、そうなって来た場合にはどうしたらいいの?


その場合は簡単。
ただ洗えばいいんです。
そうするとどうなるかというと……??



というのを、今日は実践してみたいと思います!!


まずは布を用意します。
ちなみにこれは牧禎舎の商品です。
染めてから少し時間が経過しています。

置いておいたもの

あまり変わっていないように思えますが、

前/アップ2

アップの写真。
どうでしょうか、絞りをいれた白い部分が黄ばんで来ているのが分かるでしょうか。
手前には比較対象として、染める前の布をのせています。


では、この布を水につけます!!
すると…??

洗うと…



布をどかしてみます。

洗った水

なんかもう、まっ黄っ黄です…。
布をいれて、少し洗っただけですが、このように黄色い灰汁がでてきます。
そして黄色い水が出なくなるまで洗います。
おそらく3回程濯ぐと、水がきれいになってくると思います。

そうして乾かして完成!!

完成!

灰汁が布から抜けて、鮮やかな色に変わっています。
洗っていくことで灰汁が抜けて行き、さらに鮮やかな色になるんです。

藍染めのものが、使えば使う程に色が冴えてくるとはこういう事なんですね。


最後に分かり易く、洗う前と洗った後の布を拡大して比較してみます。

before.
前/アップ1

after.
後/アップ

一枚目の方の白い部分の淵がうっすら黄色くなっているのがわかるでしょうか。
二枚目の洗った後ではその跡が消え、綺麗になっているのが分かります。

このように布の色が変わってきたという方は、ぜひ一度洗ってみる事をオススメします。
そのときは念のため、他の洗濯物などとは別にして洗って下さいね。


ではまた。
( 2011/11/22 15:01 ) Category ・藍染め | TB(0) | CM(0)