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牧禎舎(まきていしゃ) - 藍染体験工房 -

埼玉県行田市。足袋と蔵。昔ながらの藍染め。まちの記憶に寄り添ってつくるモノとじかん。

周辺のハザードマップ 

幸い、牧禎舎のある埼玉県行田市は自然災害による被害というのは少ないのですが、年々一度に降る雨の量が多くなることもあり、今後のもしものときのために市のハザードマップのリンクをご紹介します。

リンク先を要約すると、
牧禎舎周辺では利根川・荒川の河川氾濫時には1〜2mの浸水の可能性があるため、2階以上に上がってください。
また、牧禎舎のすぐ近くにある商工センターが避難場所に指定されています。

☆利根川氾濫時
https://www.city.gyoda.lg.jp/13/06/10/documents/tonegawakouzui.pdf

☆荒川氾濫時
https://www.city.gyoda.lg.jp/13/06/10/documents/arakawakouzui.pdf

☆避難場所など
https://www.city.gyoda.lg.jp/13/06/10/documents/naisuihazardmap.pdf

☆ハザードマップ一覧(上記リンク含む)
https://www.city.gyoda.lg.jp/13/06/10/h-map.html

これから秋になり、台風が多くなる時期になります。もしものときのためにこんなマップがあるということを頭の片隅に入れておいていただけますと良いですね。

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●今後の開館日
・9/2(日)…予約受付中
・9/9(日)…予約受付中
・9/16(日)…さきたま古墳でのニューギョーダコレクションお手伝いのため臨時休館
・9/23(日)…予約受付中
・9/30(日)…予約受付中

上記以降はお問い合わせください。→makitei@tabigura.net
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( 2018/08/31 08:00 ) Category ・牧禎舎について | TB(0) | CM(0)

お問い合わせいただく際に 

いつも牧禎舎 藍染体験工房のブログやSNSをご覧いただきどうもありがとうございます。

今回は、ご予約やお問い合わせをいただく際にご注意いただきたい点をお知らせします。

藍染体験のスタッフは本業の傍ら工房を開館しているため、お問い合わせいただく際はお電話よりもメールでいただけたほうが連絡がつきやすくなっております。
*牧禎舎の電話が型が古く、取扱い説明書がなくなっているため、転送設定の仕方も不明につき、すみません。

<メールの場合>
パソコンからのメールでも受信出来るように設定をお願いいたします。
こちらから送信したメールが戻って来てしまうことがあります。

<お電話の場合>
すぐに出られない場合にこちらからお電話する場合などがございます。
日曜日以外の場合は、個人の携帯番号からかけることが多々あります。
知らない番号からのお電話には出られない方もいらっしゃると思いますが、留守番電話に切り替わるように設定いただけますと、伝言を残せますので助かります。

お手数おかけ致しますが、どちらかだけでもしていただければご連絡つきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

180530_多肉の芽

写真は記事とは無関係ですが、多肉植物の葉っぱが折れたら乾燥させると「根」が出ると聞いていたのですが、「芽」が出て来た模様です…

この場合は葉っぱだったところを植えちゃって良いんでしょうか??
どうすれば…

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●今後の開館日
・6/3(日)…予約受付中。ご予約いただいてますが、ハンカチなどの小さなものでしたらあと少しOK。
・6/10(日)…予約受付中。
・6/17(日)…ご予約いただいていますが、確認中です。
・6/24(日)…予約受付中。

上記以降はお問い合わせください。→makitei@tabigura.net
( 2018/05/30 15:10 ) Category ・牧禎舎について | TB(0) | CM(0)

徒歩5分圏内・市営駐車場たくさんあります 

171025_駐車場マップ

市営駐車場

「アーツ&クラフツinぎょうだ」「蔵めぐりまちあるき」等々…牧禎舎近辺に来られる際は、市民プールや市内循環バス乗り場のところにある市営駐車場もご利用いただけます。'17.2月現在、無料です。

牧禎舎より徒歩5分です。
牧禎舎から向かうと市役所の前の通りを南下した水城公園よりも手前のところにあります。(上にあるマップだと市役所の下にあるPです)

写真の左側に見えるのは観光案内所です。9時〜16時営業で、バス待ちの方もご利用いただけます。
( 2017/02/12 08:00 ) Category ・牧禎舎について | TB(0) | CM(0)

NPO法人ってなに? 

160924忍町アートギャラリー秋02

牧禎舎はNPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワークが運営している施設です。

「NPO(NPO法人)ってなに?」という方も多いと思いますので、ちょっとご説明します。

かなり、ざっくりと書くので語弊がありましたらすみません…。誤りがありましたらご指摘いただけると幸いです。


NPO法人=特定非営利活動法人のことをいいます。
「非営利」と言いますが、利益を得る商業的なことをしてもOKです。

ただ、稼いだお金は基本的に運営資金にあてます。(場合により報酬やお給料も許可されていますが、足袋蔵ネットワークはそこまで稼げてないです)

メンバーは本業がある場合がほとんどで、自分の時間を持ち寄って活動に参加しています。

ボランティアと似ているようですが、ちょっと違います。

活動をつづけていくには資金が必要で、会員からの会費だけでは足りません。

会員から集めた会費を元に、収益を得られるように事業をして(ex. レンタルスペースや、足袋とくらしの博物館で足袋を作って販売したり、藍染め代など)運営費にあてさせていただいてます。

そのようにして多くのNPOがそれぞれの理念に基づいて活動をしています。
次の世代につなげていきたいことがたくさんあるからです。
(写真の忍町アートギャラリーのときにお世話になっているCILひこうせんさんもNPO法人です。)

常に人手は不足していますので!
一緒に活動してくれる足袋蔵ネットワーク会員も、随時募集しています。
( 2016/10/16 08:00 ) Category ・牧禎舎について | TB(0) | CM(0)

月1ワークショップについて 

牧禎舎を運営するNPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク主催のもと牧禎舎 藍染体験工房の藍にちなんだワークショップを月々開催しています。

2015年8月からスタートしたこちらのワークショップは、藍染めを身近に感じていただけるよう、生活に取り入れられるような藍染め品をつくるワークショップを念頭において企画しています。

また単に藍染めだけでしたら牧禎舎ではふだんから持ち込みも受け入れており、自由に藍染めしていただいていますが、「こぎん刺し」や「絞り染め」などは講師が特別に必要となります。月1ワークショップで企画があった際にぜひ習って覚えてください。
*ワークショップの中にはそのとき限りご用意している道具などもありますので、そういう場合もワークショップに参加されることをお勧めします。

ミシン講習については、現在牧禎舎内にアトリエを構える「仕立て屋りゅうのひげ」さんが講師をしてくださっているため、「りゅうのひげ」さんに直接ご相談いただければ藍染めの洋服やバッグなど牧禎舎のワークショップ以外の日でも受けられると思います。ぜひご相談ください。

( 2016/06/06 08:00 ) Category ・牧禎舎について | TB(0) | CM(0)

型糊について 

お使いいただける型糊は金属粉の入っていないタイプの糊のみになりますので、ご自分でご購入される際は充分ご注意ください。
例えばSEIWAさんで販売している「SEIWA特選型糊」でしたら問題なくご使用いただけます。
詳しくはSEIWAさんのカタログをご覧下さい。
★カタログには「亜鉛粉」を加えると書かれていますが、牧禎舎で藍染めするときは「亜鉛粉」は加えないでください。
よろしくお願いします。

( 2016/06/04 08:00 ) Category ・牧禎舎について | TB(0) | CM(0)

牧禎舎の運営について 

140309_01


ここ牧禎舎はNPO法人 ぎょうだ足袋蔵ネットワークの運営する施設のひとつです。
ときどき間違われますが、市営施設ではありません。

スタッフは足袋蔵ネットワークのメンバーですので、本業の傍らボランティアとして開館や管理をしています。
(*牧禎舎の担当者は何度か変わっており、2010年頃の当ブログ記事等では"会社"と書かれていますが、当初からNPOが運営するいち施設です。たぶん面白く書いたんじゃないかな?と思います)

足袋蔵ネットワークは、行田の中心部に点在する蔵(主に足袋蔵)や趣きある建物を活用して残す活動をしていて、「足袋とくらしの博物館」「足袋蔵まちづくりミュージアム」の運営もしています。(まず最初は「忠次郎蔵蕎麦店」の運営でした!いまは忠次郎蔵は独立して活動されています)
こうしたわたしたちの活動をきっかけに、蔵や趣きある建物を自主的に利活用する個人や企業が増えてくれることを願っています。

実際に市内では「翠玉堂(パン屋さん)」「日和カフェ」「あんど(蕎麦/創作料理)」「カフェギャラリー高澤家記念館」などなど蔵や古民家を改装した店舗が増えてきています。
こうして趣きある建物の利活用が増えたのは、ぎょうだ足袋蔵ネットワークの代表をつとめる朽木さんの「カフェ閑居」のOPENが発端ともいえると思います。

どんな町が好きかはみなさんそれぞれあると思いますが、私は建物が活用されないまま取り壊されて駐車場になってしまっては、いつの間にか味気ない町になってしまうなぁと思っています。もちろん新築の建物も好きですし、なんでも古ければ良い、というわけではないですが。なんでも新しければ良い、というわけでもないと思うんです。

息長くつづけていくためにも、助成金に頼らず、もちろんポケットマネーを使わず、営業利益だけでどこまで運営出来るかを試行錯誤しているところです。


★メンバー募集

この牧禎舎をもっといろんな方にご利用いただけるようにしたく、足袋蔵メンバーとしてボランティアでお手伝いいただける方を随時募集しています。(NPO年会費6千円がかかります)
牧禎舎以外にも総合的に携わっていただきたいので、縁の下の力持ちにご興味ある方は一度ご連絡いただくか、または日曜日の牧禎舎を覗いてみてください。

もちろん、スペースのご利用は会員以外の一般の方もご利用いただけます。スペースのご利用に関しては「足袋蔵まちづくりミュージアム」までご連絡ください。
( 2016/05/17 08:00 ) Category ・牧禎舎について | TB(0) | CM(0)

牧禎舎見取り図 

牧禎舎見取り図20160220

牧禎舎内の見取り図です。※2016.2月現在

駐車場は蓮華寺通り側に2台分(がんばれば3台分)あります。

工場や、母屋1Fの縁側のあるふた部屋は1日からのレンタルスペースとしてイベント開催などにご利用いただけます。
ピンク色のスペースは「アーティストシェア工房」といって作家・職人・アーティストなどご自分で何かを制作されている方にアトリエとしてご利用いただくため中長期的に貸し出ししています。
ご利用に関しては規約や審査がありますので足袋蔵ネットワークまでお問い合わせください。

( 2016/02/13 08:00 ) Category ・牧禎舎について | TB(0) | CM(0)

団体のご利用について 

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牧禎舎 藍染体験工房は、毎週日曜日のみのOPENですが、7名以上での藍染め体験の場合は日曜日以外に臨時OPENすることも可能です。スタッフの予定にもよりますので、一ヶ月以上前にお問い合わせください。

また、商いされている一般的な紺屋さんとは違い、NPOの運営する体験施設ですので設備が量生産向きではありません。
ひとりハンカチ1枚程度の藍染めの場合でしたら、20名程度までが目安です。

※持ち込みの場合は、染めるものや染め方にもよりますので、ハンカチのときよりも少人数になります。ご相談ください。
( 2016/01/29 08:00 ) Category ・牧禎舎について | TB(0) | CM(0)

「学べる開館日」 

※「学べる開館日」は2016年6月で終了いたしました。ご利用いただきどうもありがとうございました。
↓こちらの記事は2015年11月の内容です。


151101学べる開館日02

2015年10月より牧禎舎 藍染体験工房では藍染作家の鈴木道夫さん来館日に限り「学べる開館日」として板締め絞り指導(講習)付きを選べるようになっています。もちろん「藍染めを学べる開館日」の意味です。

指導は染め代に別途3千円と有料になりますが、もしも「こんなものをこんなふうに染めたい」というのがある場合は道具の用意がありますのでご予約ください。
※牧禎舎ではお受け出来ないものもありますので前もってお問い合わせください。

学べる開館日2015
( 2015/11/07 08:00 ) Category ・牧禎舎について | TB(0) | CM(0)